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未経験からデータベースエンジニアへ転職する前に知っておくべきこと

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alertこの記事は半年以上経過した記事です
キャリアコンサルタントをしている中で、求職者であるエンジニアの方からよく受ける質問があります。それは、「未経験だが、データベースエンジニアに転職したい」というものです。未経験だけどできるのか?どういう勉強をしたらいいのか?など派生した質問などもあります。 そこで、今回は、未経験からデータベースエンジニアへ転職する前に知っておくべきことについて解説していきたいと思います。

未経験からデータベースエンジニアへ転職できるか?

未経験からデータベースエンジニアへ転職できるかどうかは、求職者の状態によって異なります。いくつかのパターンに整理して、みていきましょう。

 

未経験からの転職可能性

エンジニア経験あり/データベース実務未経験(勉強している)

転職できる可能性は十分にあると思います。特に、インフラの知識やSQLの実務経験があれば、データベースを扱うポジションへの応募は可能です。
もしくは、大量のデータベースを保有している企業の中では、専任のデータベースエンジニアを置いていない企業もあります。その場合は、データベースも含め、幅広くシステムを構築できるため、目的の仕事にたどり着きたくなるでしょう。

エンジニア経験あり/データベース実務未経験(勉強していない)

今すぐデータベースエンジニアへ転職する、というのは少々ハードルが高いと思います。しかし、諦める必要はありません。実務でデータベース構築の経験ができない状況ならば、簡単なサービスで良いので、データベースを構築し、会員登録が必要なサービスなどを作ってみることから始めてみましょう。そうすることで、目標に到達できる可能性はグッと上がってくるのではないでしょうか。

エンジニア未経験

エンジニア経験がない状態で、すぐにデータベースエンジニアへ転職することは難しいと考えていいでしょう。新卒で新人教育をしっかりと行なってくれる開発会社などに入社し、運良くデータベースをメインで扱う業務に就けたというケースはあるかもしれませんが、これは例外といえます。まずはフロントからサーバーサイド、そしてクラウドサーバーまで一通り経験してみることをお勧めします。自分一人では習得が難しい場合は、スクールを利用しても良いかもしれません。

未経験からの転職に失敗する人の共通点

長年のキャリアコンサルタントの経験からいえることですが、未経験からデータベースエンジニアへ転職する場合、失敗する人には共通点があると思っています。例えば、以下のようなものがあります。

 

  • データベースエンジニアの仕事内容や、求められるスキルをしっかりと把握していない人
  • 知人などの話だけを鵜呑みにしてしまい、自分自身の方向性を見失っている人
  • 自分自身のスキルセットや性格を客観視し、特性上、何が価値を発揮できるか判断できない人
  • 自己研鑽をできない人

 

上記で当てはまるものがひとつでもある場合は、転職はすべきでないかもしれません。仮に転職ができたとしても、それが自分の幸せにつながるか怪しいと思います。

転職前に知っておくべきこと

上記であげた失敗例の繰り返し部分も含まれますが、未経験からデータベースエンジニアへ転職する前に知っておくべきことを列挙しておきます。

 

  • データベースエンジニアの仕事内容
  • データベースエンジニアに向いているかどうか
  • 転職前後の苦労、自学自習に耐えうる覚悟はあるかどうか
  • 未経験転職における年収の考え方
  • 未経験転職における年齢の考え方

データベースエンジニアの仕事内容

当然、データベースエンジニアがどのような仕事なのか、具体的にイメージできていなければなりません。そのためにも、テキストで勉強することはもちろん、実際にデータベースをいじってみることも重要です。

データベースエンジニアに向いているかどうか

データベースエンジニアの仕事内容が理解できれば、自分にとってこの領域が好きか嫌いか、性格面が合うか合わないかといったことも見えてきます。気づきを得るためにも、しっかりと下調べをして、実際に手を動かして体験する必要があるでしょう。

転職前後の苦労、自学自習に耐えうる覚悟はあるかどうか

開発会社のエンジニアは、日々技術の研鑽をしています。今、もしも出遅れているなら追いつくためにも自己研鑽を積んでいくことが必要です。私が知っているCTOの方や優秀なデータベースエンジニアの方々は、自宅でも常に自己研鑽を積んでいる人がほとんどです。

 

仮に未経験から転職が成功したとしても、スキル習得には相当な苦労が必要です。時には残業が続くかもしれません。それを激務の一言で片付けてしまうのか、乗り越えるために努力を続けられるのかは、人それぞれです。転職後に思ったのと違ったとならないためにも、転職前に自分自身の覚悟を確認しておく必要があるでしょう。

未経験転職における年収の考え方

たまに見かけるのですが、未経験からデータベースエンジニアへの転職を希望しながら、転職で給与を上げることにこだわる求職者の方がいらっしゃいます。これは、キャリアの棚卸しと、転職軸がしっかり整理できていない場合によく見られることです。

 

転職において大切なのは、一貫性です。近視眼的に給与が高い会社への転職を考えたり、年収が高いとされる職種へのジョブチェンジを試みたりすると、キャリアとして統一性がなくなり、逆に市場価値を下げることにもつながりかねません。

未経験転職における年齢の考え方

未経験からの転職の場合、企業にとって、求職者の年齢は判断材料のひとつになります。ただし、転職は年齢だけ決まるものではありません。データベースエンジニアに求められるものと、求職者が日常の中で培ってきたことの接点を見出し、しっかりとアピールできれば、年齢の壁を超えられる可能性はあります。

データベースエンジニアに関する参考記事

以下の記事も是非、参考にしてもらえればと思います。

データベースエンジニアの仕事内容

 

データベースエンジニアのキャリアパス

 

データベースエンジニアの勉強・資格

 

データベースエンジニアの志望動機

まとめ

今回は、未経験からデータベースエンジニアへ転職する前に知っておくべきことについて解説しました。まずは、自分自身がどのような状況にいるのかを整理し、そもそもデータベースエンジニアへ転職すべきなのか、転職が自分の将来イメージにつながるのかをしっかりと考えてみましょう。転職を決意したならば、未経験に伴う転職のハードルを乗り越えるために、事前準備が大切です。未経験からデータベースエンジニアへ転職できたとしても、人並み以上の努力が必要になります。転職する前に、その認識をもっておく必要があるでしょう。

 

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