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データベースエンジニアの志望動機|作成時のポイントと注意点

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データの時代ともいわれる昨今、データベースエンジニアの役割は重要性を増しています。この記事を読まれているエンジニアの中には、データベースエンジニアを目指している方や既にデータベースエンジニアとして働いており、キャリアアップを目指して転職を考えている方もいると思います。今回は、データベースエンジニアになるための志望動機について解説していきたいと思います。

志望動機作成のポイント

長年、キャリアコンサルタントをしてきました。その中で、通る志望動機と、落ちる志望動機、どちらもたくさん見てきました。その経験から、志望動機を作成する時のポイントは大きくは2つあると考えています。

  • 採用担当者が見ているポイントをおさえる
  • わかりやすく伝える

採用担当者が見ているポイントをおさえる

採用担当者が見ているポイントを意識していない志望動機とは、ダーツを例に用いれば、目隠しして、あてずっぽうに投げているようなものです。採用担当者がよく見ているポイントとしては、具体的に次のようなものがあげられます。

なぜ転職活動を行なっているのか?

採用担当者は、なぜ現職を辞めようと思っているのか見ています。企業側は、採用したら長く勤めてもらいたいと思っています。現職を辞める理由が腑に落ちなければ、採用してもすぐに辞めるのではないかと思われてしまいます。

例えば、「長年、オンプレミス中心のデータベースエンジニアをしてきたが、クラウド化の進展を目の当たりにし、自身もクラウドを活用できるようなデータベースエンジニアを目指していきたいから」など、前向きさが感じられる答えだと企業への印象も良いといえます。

なぜ自社を志望しているのか?

数ある企業の中で、なぜ自社なのかというのは、採用担当が最も気にしているものです。

事業領域、業務内容、ポジションの他、会社の風土や働きやすさなど、色々とあると思います。安易な理由だと、採用担当から「本当に弊社でなければ実現できないのか?」「競合の〇〇社でもよいのでは?」といった疑問を与えてしまうおそれがあります。しっかりと自身のベクトルと会社のベクトルが合っているか確認し、その会社でなければならない理由を考える必要があります。

どういうバリューを発揮できるのか?

採用担当者は、自社にどういう価値を提供してくれるのか?を見ています。また、バリューを発揮するために、どのような知識やスキルを持っているのか?どんなマインドで仕事に取り組むのかといったことも注目しています。これらは、応募書類だけでなく、面接で特に深掘って質問を受ける部分になるので、事例を交えて具体的に答えられるようにしておくとよいでしょう。

自社の企業文化に合うか

企業やチームには独自の風土があります。その風土に対して、求職者のマインドや性格が合っているか?ということも見られるでしょう。例えば、金融関連のデータベースを扱うと仮定した場合、トラブルやミスはサービスとしても命取りです。ラフにスピーディに対応するタイプの人よりも、慎重に行動する性格の方が向いていると判断されるケースもあります。

わかりやすく伝える

採用担当者がどこを見ているかを理解するだけでは、内定は勝ち取れません。採用担当者に伝わってはじめて意味があります。では、どうすれば良いのでしょうか?ポイントは以下の通りです。

  • 結論、理由、具体例、意気込みの順で伝える
  • 冗長な表現は避ける

これらは、履歴書や職務経歴書だけでなく、面接でも同じです。面接の選考に進むためには、書類が通る必要がありますので、上記のポイントを意識して、わかりやすく、伝わりやすいものに仕上げましょう。

緊張にどう対処するか

エンジニアの方の中には、面接が苦手で志望動機がうまく伝えられない、という方もいるかもしれません。面接とは、誰しもが緊張してしまうものです。これは、うまく面接を行いたいと思うからであり、仕方がないことです。緊張するタイプの人は、以下を心がけてみてください。

  • 短く切って話すことを意識する
  • 選んでもらうだけでなく、自分が選ぶ意識を持つ

緊張していると、つい冗長な説明になりがちです。「短く切って話す」と決めておくだけでも効果があります。また、面接は「企業から選んでもらう場」という側面だけではなく、「こちら側も選ぶ場」です。これから一緒に働くかも知れない方とお話をするわけですから、会話を楽しむような気持ちでも良いと思います。

志望動機作成の注意点

続いて、志望動機を作る際の注意点です。当たり前の内容と思われるかもしれませんが、念のため確認してみてください。

ウソはご法度

その場を繕ったウソの志望動機はすぐにバレてしまいます。採用担当者から直接回答されることはないかもしれませんが、転職エージェントをしていると、企業からのフィードバックとして「企業研究が足りない」「おっしゃっていることとキャリアが支離滅裂に感じた」という回答をもらうことも多いです。

意気込みだけの抽象的な内容は避ける

意気込みだけの抽象的な志望動機で通用するのは新卒採用の時のみです。自分自身のキャリアの目標や考えを示した上で、採用企業で働くことがそのキャリアを叶えることにつながっていく、その中で採用企業にも貢献をしていくことができることを伝えましょう。そのためには、自分と企業、市場を整理し、自分自身が市場やその企業においてどういった貢献ができるか具体的に伝えていく必要があります。

面接で暗記した志望動機を伝えるのは✕

丸暗記した志望動機を面接で伝えるのはやめましょう。しっかりとキャリアの道筋が整理できていれば、丸暗記せずとも語れるはずです。将来どこを目指していて、現在どの位置にいて、目標地点までどういった道筋で進んでいくのかしっかり考えましょう。

データベースエンジニアの多くは、近い未来まで来ているデータ社会においてバリューを出していきたいという方が多いのではないでしょうか。その目標を達成するために、大量のデータを扱う企業や、優秀なエンジニアが多く揃っている企業に行きたいと考えるでしょう。今すぐにはトップエンジニアとして活躍することはできないけれども、今のスキルや経験をもって企業に貢献したい、また、貢献するために自己研鑽する気概もある。そういったことが採用担当者に伝われば、良い志望動機といえるのではないでしょうか。

応募書類が簡単に作成できるツール

転職では必ず応募書類が必要になりますが、用意するのは手間がかかるものです。そこで、履歴書や職務経歴書の作成をできるだけ手軽に済ませたいという方におすすめのツールをご紹介します。

『俺の履歴書』とは、ITエンジニア専門の履歴書作成ツールです。パソコンやスマートフォンのブラウザ上で履歴書を簡単に作成することができます。以下の記事で紹介していますので、気になる方は是非ご覧ください。※現在は履歴書作成のみですが、今後、職務経歴書も対応予定です。

まとめ

今回は、データベースエンジニアの志望動機について、作成のポイントや注意点について解説しました。繰り返しになりますが、志望動機は自分自身の目標を考えることから始まります。もし、目標の立て方や道筋に悩むは、是非、転職のプロであるキャリアコンサルタントに相談してみてください。