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こんなキャリアコンサルタントはダメだ!10選 〜ITエンジニア編〜

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ITエンジニアに限ったことではないですが、転職後に入社前のイメージとのギャップを感じる人は全体の50%、そして転職を失敗したと感じている人は全体の25%いるといわれています。 こうなってしまう理由は様々だと思いますが、原因のひとつに「キャリアコンサルタント(転職エージェント)がしっかりと対応してくれなかった」ということが考えられます。 実際、そのような転職体験をされたITエンジニアの方も多くいるのではないでしょうか。今回は、そういった「こんなキャリアコンサルタントはダメだ!10選〜ITエンジニア編〜」ということでまとめていきたいと思います。

電話、メールだけの対応で会って話を聞いてくれない

我々キャリアコンサルタントは、求職者はもちろんのこと、紹介先企業にとっての利益も常に考えています。ですから、しっかりと見極めたうえで、「推薦できる」と思った求職者を採用企業に紹介しています。

その際、推薦できるできないの判断は、履歴書や職務経歴書だけでは判断できません。書類からは読み取れない求職者の内面に関して、直接お会いしてお話を聞く必要があるからです。

しかし、中には、面談をしてくれないキャリアコンサルタントがいることも事実です。電話で20-30分間だけ話をして、希望にあった内容があれば、メール等で済ますといった形です。これは時間の効率化を図るためですが、このようなことを行っているエージェント企業は、キャリアコンサルタントが売上に追われているところが多いです。当然、求職者のことを深く理解できないため、企業にもしっかりアピールしてもらえません。

求職者の方にとって、転職活動は一生を左右する大きなイベントですから、効率重視で会ってくれないキャリアコンサルタントに任せるのは避けるべきでしょう。

キャリア相談をしても的外れな提案しかしてくれない

面談で、キャリアコンサルタントから的外れな回答や提案しか返って来ない、といったことがあります。これには、大きくは2つの理由が考えられます。

ひとつは「キャリアコンサルタントの希望を優先させたい場合」です。そして、もうひとつは「エンジニアの技術やキャリアに関して全く理解していない場合」です。

エージェント企業では、採用企業によって手数料の比率が違うケースがあります。そのため、手数料の高い企業ばかりに推薦するケースもあります。同じように年収が高い企業ばかりに推薦するケースも見られます。

転職において年収はもちろん重要な要因ですが、それが全てではありません。目先の年収につられて転職して、失敗したというケースは多くあります。場合によっては、年収ではなく、スキルや経験を溜め込むことを優先すべきケースもあります。求職者の方にとって最善な道は何なのか?それをしっかりと考えてくれるキャリアコンサルタントが本当に良いコンサルタントだと思います。

もうひとつの「エンジニアの技術やキャリアに関して全く理解していない場合」ですが、これはキャリアコンサルタントの努力不足です。プロですからしっかりと学んでほしいところです。その技術の価値や希少性などを理解していなければ、正しい条件交渉もキャリアについてのアドバイスもできないでしょう。「PHPをやってきたから、PHPを使える企業へ!」というだけのキャリアコンサルタントなら転職サイトの方が余程いいと思います。

連絡がまったく返ってこない

求職者の方にとって転職活動中はどうしても不安が付きまとうもの。そういった時のためにキャリアコンサルタントがいるとっても良いでしょう。キャリアコンサルタントはときには羅針盤となり、求職者に寄り添い、全力でサポートしていくものです。

しかし、残念ながら、求職者の方が本当に大変な時に、全く連絡が返ってこないキャリアコンサルタントもいます。これは、上記したように、売上志向の強いエージェント企業に多くみられることですが、売上のプレッシャーが高く、仕事を積まれることで連絡がつかない事態に陥ってしまうのです。(見込み度の高い求職者の対応を優先し、見込み度が低い求職者はどんどん後回しにされる傾向もあります。)

担当のキャリアコンサルタントは連絡がスムーズか?といったこともチェックしてみるとよいでしょう。

履歴書、職務経歴書の添削をしてくれない

転職エージェントを使うひとつのメリットとして、履歴書や職務経歴書を添削してくれるという点があります。ほとんどの採用企業が、履歴書・職務経歴書をチェックしてから、書類通過を経て、面接という流れになります。

つまり、履歴書や職務経歴書は非常に重要であり、自分自身で転職サイトから企業に対してエントリーするよりも高確率で書類通過をすることがなければ、転職エージェントを使う意味はありません。

履歴書や職務経歴書は求職者の方にとっては、これまでの歩みや努力が詰まった書類になります。ただスッピンのままではボヤけて見えてしまうこともあります。しっかりとメリハリをつけ、アピールをするべき場所を定めて、内容を調整することも重要なのです。それを怠るキャリアコンサルタントは「数打ちゃ当たる」理論でしか対応をしてくれませんので、気をつけましょう。

企業に対して勝手にエントリーをする

これは、どういうことかというと、求職者の意思を確認しないうちに、キャリアコンサルントが勝手に企業へエントリーを行うといったケースです。

なぜ、そのようなことをするのでしょうか?それは、求職者の方が複数のエージェントを使っている場合、先にエントリーしたエージェントが選考の権利を得られるからです。

「求職者の意思は確認できていないが、他社エージェントがエントリーする前に、見切り発車でエントリーしてしまおう」という心理がはたらいているわけです。

ハッキリいいます。これは明確な法令違反です。同業界に属す者としては、本当にお恥ずかしい限りです。。

何より問題なのは、求職者の方に不利益が生じる危険があるということです。

通常、ある企業にエントリーし、書類審査でお見送りになった場合、半年から1年程度は同じ企業にはエントリーが出来ません。仮にエントリー出来たとしても、書類で落選となってしまいます。

エンジニアリングについて知識が薄く、キャリアの方向性を相談できない

ITエンジニアは特別な職業であると考えています。様々な言語、フレームワークがあり、その潮流は常々変わっていきます。また言語には派生元、派生後などのつながりもあり、「この人はJavaしか経験はないが、Scala環境でもすぐにキャッチアップできそうだな」とか「C言語をがっちり基礎からやっているので、他の言語のキャッチアップも早いだろう」などの肌感がないことも多いのです。

そうなれば、提案の幅、つまり、その求職者の方にとっての選択の幅が異なってくるわけです。また、そういった説明を採用企業サイドにも推薦時にしっかりとプレゼンテーションできるか?ということもキャリアコンサルタントの腕であると考えます。あなたのキャリアコンサルタントはそれができますか?

私たちは上記をふまえて、キャリアコンサルタントがITエンジニア出身者であることにこだわりつづけています。

そもそもIT業界について全く詳しくない

例えば、あなたが大手SIerにいたとします。また、未来もずっとエンジニアとして自身の腕を磨いていきたいと考えているとします。大手SIerでは管理側に回り、プログラムを書く機会が減ることも多いためです。この時にもちろん優秀なエンジニアがいる企業に入れることができれば御の字ですが、そうではないケースもあります。その時に入れる派遣常駐型エンジニアの企業(SES)に行くことは、たしかにプログラミングを書き続ける機会を得ることにはなるものの、その求職者の方の価値を大きく落とすことになりかねないともいえます。

キャリアコンサルタントの中には、有名なIT企業の「社名」を知っていることで、知見があると思っている人がいます。しかし、本来、企業の内情を知り、求職者がその企業に転職した場合に、価値が上がっていくのかを見極められなければ、IT業界に詳しいとはいえません。大きい企業でも将来性があやしかったり、組織がボロボロの会社はたくさんありますので、IT業界に詳しくないキャリアコンサルタントには注意が必要です。

自分のことを商品としか見てくれていない

既にご存知とは思いますが、求職者の方が内定し、入社をしていただくことによって、我々転職エージェントは収益を得ることができます。ある意味では、求職者の方は商品ということになります。しかし、求職者は「人」であり、その方の周りにはご家族やご友人など様々な方の人生と交差しながら、人生を生き抜いています。つまり、エージェントにとって「その求職者の方の人生を真剣に考えてあげること」が最も重要なスキルであると考えます。そう考えられないのであれば、即刻エージェントは辞めるべきです。きっとそういう方が多いエージェント企業の社長は社員を「リソース」と呼ぶのだと思います。

とにかくどこでも良いので転職をさせようとする

上記しましたが、転職エージェントは求職者の方が内定して初めて収入が発生します。つまり内定し、入社しなければ、収入がないことになります。しかし、求職者のことを考えれば、どこでも良いから転職させるというのは間違っています。しかし、実態としては、そういったことをするキャリアコンサルタントがいることも事実なのです。

TechClipsエージェントでは、現在の会社に残ることをオススメしたりするケースもありますし、あと少し準備をすることで、転職が成功するならば、求職者ご本人には面倒をおかけしてしまいますが、時間を掛けてでも何か成果物を出してもらうケースもあります。また、マイナス方向への転職ということは行なっておりません。マイナスの転職というのであれば、一時的に年収が下がる転職になったとしても将来的には可能性を広がりを感じて頂けるようにご提案します。そして、最終的なご判断は求職者の方にもちろんお任せします。僕らはあくまでアドバイザリーであり、羅針盤でしかありませんから。

他ルートで内定が出ると怒りを露わにしてくる

転職活動の際、複数の転職エージェントを利用する求職者の方がいます。そのため、一生懸命サポートしていても、他のエージェント経由で決まってしまうこともあります。

中には、上記のような場合に、求職者の方に怒りをぶつけたり、苛立ちの表情をみせるキャリアコンサルタントがいます。そういうキャリアコンサルタントやエージェント企業には「なぜ自分たちのエージェントを通して決定しなかったのか?」ということを考えて欲しいです。理由はシンプルで、「そのエージェントの力不足」に尽きます。それを求職者の方の門出の時に、不快な気持ちにさせるということは、キャリアコンサルタントとして失格であると私たちは考えます。

<TechClipsのお約束>
我々、TechClipsエージェントは「エンジニアに最高の職業体験を提供する」ということで生まれました。そして私たちの夢は「僕らがお手伝いをさせていただいたエンジニアの中から世界的なサービスを生み出す、携わるエンジニアが生まれてほしい」と思いながら日々業務を行なっています。
我々は上記のような対応を一切しないように約束すると同時に、人間らしく求職者の方、そして受け入れる企業様と血の通ったサービスを提供していきます。