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プログラミング言語の種類|初学者向け言語は?

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ITが世の中に広く普及し、エンジニアに注目が集まる中、プログラミングスキルを高めたいと思っている方も多いかもしれません。しかし、プログラミング言語は数千あるともいわれており、違いや使い分けのイメージがつかないといった悩みを抱える初学者の方もいると思います。そこで今回は、プログラミング言語の種類に加え、初学者が学びやすい言語をご紹介していきます。

プログラミング言語の種類

いきなりプログラミング言語の特徴をひとつずつ見ていくと、初学者の場合、頭が混乱してしまう人も多いと思います。まずは、大きく分類してみましょう。

 

プログラミング言語の分類

フロントエンド言語

上図の通り、プログラミング言語は大きく、フロントエンドとサーバーサイドで分類することができます。フロントエンド言語は、普段、皆さんが利用しているWebサービスの表側(目に見える部分)をつくるのに用いる言語と思ってもらえればよいでしょう。これにはマークアップ言語やスタイルシートが当てはまります。

マークアップ言語

Webページの文章構造や視覚的な表現を記述するための言語で、具体的にはHTMLやXMLなどがあります。尚、Webページをつくったうえで、検索結果の上位に表示したいといった場合は、Webページが検索エンジンにやさしい構造になっていなければなりません。Webサービスの表側の構築を担うフロントエンドエンジニアは、単に見た目を整えるだけではなく、いかに検索上位に上がりやすいサイトを構築するかといった視点も重要になります。

スタイルシート

Webページの「見た目」を制御するもので、Webページの文書構造をHTMLが指定し、スタイルシートでデザインやレイアウトを指定するという形が一般的です。

サーバーサイド言語

フロントエンドが表側だったのに対し、サーバーサイドはサーバー側(目に見えない裏側)の処理を行うための言語です。HTMLは静的なWebサイトをつくることができますが、サーバーサイドの言語も活用することで、動的なWebサイトをつくれるようになります。

 

そして、サーバーサイドは大きくコンパイラ言語とスクリプト言語に分けることができます。コンパイラとは、人間が記述したソースコードをコンピュータが理解できる形に翻訳することを指します。コンパイラ言語にはC言語やJavaが当てはまります。

 

スクリプト言語はコンパイルを行わずに動作を実行できる言語を指し、PHPやRubyなどが該当します。コンパイラ言語は処理速度が速い反面、初学者にはハードルが高めと言われています。スクリプト言語はコンパイラ言語に比べて処理速度が遅いデメリットがあるものの、すぐに実行して動作確認ができるので、初学者が学習しやすいメリットがあります。

初学者におすすめの言語

HTML&CSS

サーバーサイドはとっつきにくいという場合は、HTMLとCSSで簡単なWebサイトをつくるところから始めるのが良いと思います。無料で学べるオンラインサービスもありますので、まずはそちらを受講してみたうえで、入門向けの書籍を見ながら実際にWebサイトのコーディングを行い、サーバーにアップするところまでやってみると良いでしょう。

PHP

PHPを用いれば、動的なWebページを作成することができます。HTML&CSSで作成したWebサイトに問い合わせフォームをつけてみたり、サーバー側の処理が必要な機能を追加してみましょう。PHPは利用者が多く、インターネット上に「こういう機能はこうつくる」といった情報もたくさんありますので、調べながらでも十分学習を進められると思います。

Ruby

日本人が開発したプログラミング言語で世界的にも人気です。Rubyは汎用言語といわれ、Webシステム以外の開発にも用いることができます。(対してPHPはWebシステム専用言語)

自由度が高く、少ない記述で済む特徴があり、初学者でも学びやすい言語のひとつといえます。

まとめ

今回はプログラミング言語の種類について解説しました。たくさんあるプログラミング言語も、用途に応じて大きく分類するとわかりやすいものです。フロントエンドがやりたい、サーバーサイドがやりたいなど、自分自身の興味に応じて学習する言語を検討してもらえればと思います。