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Ruby学習方法|学習の順番やおすすめ本・サイト

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エンジニアが新しい技術を身につけようとする際に大事になるのが「いかに早くスキル習得できるか」だと思います。今回はプログラミング言語編として、Rubyの学習方法について解説します。学習の順番やおすすめ本・学習サイト等をご紹介しますので、Rubyをこれから学びたい方は是非、ご一読ください。

Rubyとは

Rubyとは、1995年に日本で開発されたオブジェクト指向のスクリプト言語です。日本で開発されたプログラミング言語として初めて国際規格として認められた言語としても有名です。Rubyはスクリプト言語なので、コンパイルの手間が不要なことや、オブジェクト指向言語で、継承による既存機能の再利用が可能なことから、少ないコード量で済むといったメリットがあります。

Rubyの人気度

プログラミング言語のトレンドの参考としてよく利用されるTIOBE Software社の集計データ(2019年9月時点)によれば、Rubyは15位にランキングしています。世界中には非常に多くのプログラミング言語が存在するので、15位というのはかなり高い順位といえるでしょう。

 

プログラミング言語ランキング

※TIOBE Software社の集計データ(2019年9月時点)をもとに作成

 

また、上記はRubyについて、2002年からのトレンドを見ると、2006年頃から急激に上がっており、その後は安定的に推移しているのがわかります。

 

Rubyのトレンド(2002年〜2019)

※出典:TIOBE Software社の集計データ

Rubyが人気な理由

Ruby人気の背景にあるのが、プログラミング自体がシンプルでわかりやすい点でしょう。また、2004年に登場したWebアプリケーション開発向けフレームワーク「Ruby on Rails」の存在も大きいといえます。

 

先程のプログラミング言語のトレンドグラフにもある通り、2006年頃に爆発的に注目度が上がっていますが、Ruby on Railsの存在が大きいと思われます。もちろん、Ruby人気は市場にニーズがあってこそです。その観点でいえば、2000年以降、Webアプリケーションの数も爆発的に増えており、需要の拡大がRuby人気を後押ししたともいえます。

Rubyを活用している企業

Ruby on Railsの登場により、Webアプリケーション開発に強いイメージが強まったRubyですが、どのような企業で活用されているのでしょうか。以下はほんの一例ですが、RubyやRuby on Railsを使用しているものをピックアップしてみました。

 

クラウド会計のFreee、グルメサイトの食べログ、レシピサイトのCookpad、情報キュレーションサービス・ニュース配信アプリのGunosyなど、皆さんがよく知るサービスでRubyやRuby on Railsが使われています。

Ruby学習|おすすめサービス

Rubyはシンプルでわかりやすく、書くコード量も比較的少なくて済むので、初心者には学習しやすいプログラミング言語といえます。日本語のドキュメントが豊富な点も初心者には嬉しいポイントでしょう。ここでは、Ruby学習に役立つサービスをご紹介したいと思います。

スクール

忙しくて学習時間が確保しづらかったり、プログラミング経験が浅い人、無駄なく最短で習得したい人などはスクールを利用してみるのも良いと思います。

TECH ACADEMY

TECH ACADEMYはオンラインのプログラミングスクールです。現役エンジニアが毎日チャットでサポートしてくれるので、一人で学習するのが不安な方も安心です。

学習サイト

続いて学習サイトをご紹介します。

ドットインストール

3分動画で学習できるオンラインの学習サイトです。オンラインで、ひとつの講義が短いので、好きな時に自分のペースで学習したい人に合うと思います。ただし、開発環境は自分で用意しなければならないので、そもそもプログラミングが初めてという人には、少々ハードルが高いかもしれません。

Progate

ドットインストール同様、オンラインでプログラミングが学べるサイトです。良い点としては、開発環境を構築せずにブラウザ上で直接コードを書けるので、初心者には学習しやすいと思います。

Tech pit

Tech pitはサービスを作りながら学べる教材のマーケットプレイスです。現役エンジニアが作った教材があるので、作りながらプログラミングを学べます。プログラミングは手を動かしながら学ぶことが上達の近道ですが、初心者は本やサイトで仕組みを理解して止まってしまいがちです。そんな時にはTech pitの教材を活用してみるとよいと思います。

RubyLife

初心者向けのプログラミング解説情報サイトです。Ruby入門や正規表現の使い方について、多くの情報がまとまっています。スクールのようにサポートしてくれる人がいないので、自分で学習のモチベーション管理ができる人に向くと思います。

メンター

スクールは費用も高いし、独学で学びたいけれど、一人では挫折しないか不安…という方はメンターサービスの活用がおすすめです。

MENTA

MENTAはオンラインでスキルをシェアできるサービスです。ITに特化しているわけではないものの、現状はエンジニアのメンターが多く登録しており、プログラミングを学びたい人の利用が多いイメージです。基本的には自分からどんどん質問しなければ勿体ないので、何か自分の中でテーマを決めたうえで(これをつくる!といったように)、つまづいた時のためにメンターを置いておくのがよいでしょう。

Ruby学習|おすすめ本

続いてRuby学習におすすめの本をご紹介します。こちらも学習サイト同様、学習する方のレベルによっておすすめできる本が変わってきます。

かんたんRuby

こちらは、他のプログラミング言語が扱える人が、まず全体像を把握したい場合におすすめの本です。イラスト図解も多く、プログラミング経験の浅い人でも比較的読みやすいと思います。

 

パーフェクトRuby

上記の本や学習サイトで一通り全体像を把握した方が、実践的なスキルを身に着けたい場合におすすめの本です。応用に寄った内容なので、全体像が頭に入っていて、実際にアプリケーションをつくる中であんなことできないかな?といったことが出てきてから読むとヒントが得られると思います。

 

 

Ruby学習の順番

Ruby学習に役立つものはわかったが、結局どこから手を付ければよいの?という方も多いと思います。ここでは、Rubyの学習の順番について解説していきます。結論からいえば、Rubyの学習順序は、学習する方のレベルによって変わってきます。

プログラミング自体がはじめて

プログラミング自体がはじめての方は「Progate → 実際にアプリケーションをつくる(Tech pit & MENTA)」という順番が良いと思います。

 

プログラミングを学んだ経験がなく、「そもそも開発環境って何?」というレベルの方は、開発環境を構築するところでつまづいてしまうことが多いと思います。そこで、まずは開発環境を用意せずに学習できるProgateからはじめるのが良いでしょう。

 

Progateで1ターン~2ターン学習したら、実際にアプリケーションをつくってみましょう。とはいえ、初心者の方は何をどうつくればよいかわからないと思います。そういった場合は、Tech pitの教材をつかってみましょう。Techpitはつくりながらプログラミングを学べることにフォーカスしているサービスですので、ちょうどよいと思います。分からない部分は、RubyLifeなどのリファレンスも参考にしながら進めてみるとよいでしょう。

 

プログラミング初心者の一番の敵は、「分からない時に、いかに早く解決できるか」です。問題にぶつかった時に同じところをぐるぐるまわっていると、モチベーションが下がり、挫折してしまいます。

 

一人で学習をつづけるのが難しそうだけど、スクールは費用が高いので避けたいという方は、MENTAを併用するなどして、わからないことが発生しても、すぐに課題解決できるようにしておくとよいでしょう。

プログラミング経験はあるが、Rubyははじめて

プログラミング経験がある人は「RubyLife or 本(かんたんRuby) → 実際にアプリケーションをつくってみる」の順番が良いでしょう。

 

プログラミング経験がある方は、スキル習得の流れや分からないことが発生した際の解決法が身についているので、自分に合ったやり方で学ぶのがよいと思います。上記のように、まずは本で全体像を把握したら、あとは実際にアプリケーションを作りながら、分からない点は都度ググる、あるいはRubyLifeなどで補完するといったやり方が早いと思います。

まとめ

今回は、Rubyの学習方法について、学習の順番やおすすめ本・サービス等をご紹介しました。Rubyを学びたいという方は、是非学習をはじめてみてはいかがでしょうか。

 

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