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投稿日: 2026/01/30

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はじめに

IT業界で一定の経験を積み、年収もそれなりに高くなってくると、

転職を考えたときにこんな壁にぶつかる人が多いです。

  • 将来どうなりたいか、正直よく分からない
  • 自分に合う職種って何?
  • 自己分析をやっても、しっくりこない

実はこれは 珍しい悩みではありません

むしろ、年収が高く・市場価値がある人ほど陥りやすい罠です。

年収が高い人ほど「将来像」が曖昧になる理由

IT業界では、

  • 技術力
  • プロジェクト経験
  • 希少性

によって、ある程度の年収までは 流れで上がる ケースが多いです。

その結果、

「気づいたら年収700万・800万になっていた」

「でも、これを10年続けたいかは分からない」

という状態が生まれます。

これは「考えてこなかった」のではなく、

考えなくても評価されてきた という成功体験の裏返しです。

「自分に合う職種」を考える前にズレやすいポイント

多くの人が、自己分析でこう考えます。

  • 得意なことは何か
  • 好きなことは何か
  • 向いている職種は何か

ただ、年収高めのIT人材の場合、これだけだと不十分です。

なぜなら、

「できること」と「続けたいこと」は別 だからです。

  • 技術は得意だが、ずっと手を動かしたいわけではない
  • 調整役はできるが、それが楽しいとは限らない

このズレを放置すると、

「条件はいいけど、違和感が消えない転職」になります。

自己分析は間違っていない。ただ“順番”が違う

結論から言うと、

自己分析そのものは間違っていません。

ただし、多くの人が 順番を間違えています。

よくある自己分析の順番(ズレやすい)

  1. 向いている職種は?
  2. 将来どうなりたい?
  3. じゃあ今は何をすべき?

年収高め層におすすめの順番

  1. このまま今の延長線で10年後どうなるか?
  2. それは本当に納得できる未来か?
  3. じゃあ、どんな役割・立場なら違和感がないか?

ここで初めて「職種」が出てきます。

将来像は「職種」ではなく「役割」で考える

IT業界で失敗しにくいのは、

職種名ではなく、役割で将来像を描くこと です。

たとえば:

  • 技術を軸に、意思決定に関わりたい
  • 現場よりも、構造や仕組みを作る側にいたい
  • 個人の成果より、組織や事業の成果に責任を持ちたい

このレベルまで言語化できると、

  • エンジニア継続
  • ITコンサル
  • プロダクトマネージャー
  • マネジメント

などの選択肢が 自然に絞られていきます

「合っている職」は一度決めるものではない

もう一つ重要なのは、

自分に合っている職は固定ではない という考え方です。

市場価値が高い人ほど、選択肢が多く、

「正解を選ばないといけない」と思いがちです。

でも実際は、

  • 3〜5年単位で役割を変えていく
  • 今は何を捨てて、何を取りに行くか

この意思決定の方が重要です。

まとめ:違和感は、成長段階が変わったサイン

  • 将来像が描けない
  • 自己分析がしっくりこない

これは 能力不足ではなく、次のステージに来たサイン です。

年収・スキル・実績が揃ってきた今こそ、

「何ができるか」ではなく

「どんな立場で価値を出したいか」 を考えるタイミングです。

そこが定まれば、

転職する・しないの判断も、

選ぶべき職種も、驚くほどクリアになります。

おわりに

キャリアに違和感が出てくるのは、停滞ではなく

「次のステージに進む準備が整ってきたサイン」です。

ただ、自分ひとりで考えていると視野が狭くなり、

「答え探し」になってしまうことも少なくありません。

もし今、

  • どんな役割が自分に合うのか整理したい
  • 今の市場価値でどんな選択肢があるか知りたい
  • 年収を落とさず次に進みたい

そんな状態なら、一度プロと壁打ちしてみるのも有効です。

当社では、ITコンサル・エンジニアのハイクラス転職を前提にしたキャリア相談を行っています。

まずは情報収集のつもりで構いませんので、気軽に覗いてみてください。

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