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投稿日: 2026/02/04

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はじめに

IT業界ではここ数年、「年収が上がりやすい」「市場価値が高い」と言われ続けています。

転職を検討しているエンジニアやITコンサル志向の人にとって重要なのは、

・本当に年収は伸びているのか

・どの職種が高水準なのか

・この流れは今後も続くのか

という点です。

この記事では厚生労働省の公的統計をもとに、

IT業界の年収推移と転職市場での戦い方を整理します。

IT業界の賃金は高水準にある

厚生労働省が毎年公表している「賃金構造基本統計調査」は、日本で最も信頼性が高い賃金データです。

この統計でも、情報通信業は全産業の中で賃金水準が高い部類に入ります。

IT業界は慢性的な人材不足が続いており、需要が賃金を押し上げている構造があります。

IT人材不足が年収上昇を支えている

厚生労働省の資料でも、デジタル分野は成長産業であり、人材確保が重要であることが示されています。

さらに経済産業省の推計では、2030年に最大80万人規模のIT人材不足が発生する可能性があるとされています。

この背景がある限り、IT人材の賃金上昇トレンドは継続しやすい状況です。

IT職種別の年収レンジ目安

転職市場での実態に近いレンジは以下です。

職種 年収レンジ(目安)

SESエンジニア(実装中心) 400〜650万

事業会社エンジニア(上流あり) 600〜900万

クラウド・SRE 700〜1,200万

ITコンサル(総合系・Big4) 800〜1,300万

戦略寄りITコンサル 1,000〜1,800万

プロダクトマネージャー 900〜1,500万

IT業界の中でも「上流工程に近いほど年収が高い」傾向があります。

年収推移を考える上で重要な3つの視点

IT業界で年収が伸びる人は、単にスキルがあるだけではありません。

市場価値の構造を理解している人が強いです。

1. 実装だけでは年収が頭打ちになる

実装力は重要ですが、年収が大きく伸びるのは

・要件定義

・アーキテクチャ設計

・技術選定

・顧客課題解決

といった上流領域に関われる人材です。

2. 希少領域に寄せると年収が上がる

賃金が上がりやすいのは、需給が逼迫している領域です。

・クラウド

・セキュリティ

・AI活用

・データ基盤

・DX推進

このあたりは今後も企業投資が続くため、年収上昇余地が大きいです。

3. 年収が上がる企業に移るのが最短ルート

同じスキルでも年収が変わる最大要因は「企業側の賃金テーブル」です。

・成長企業

・外資系

・コンサルファーム

・プロダクト企業

は給与水準が高く、同じ経験でも年収レンジが変わります。

転職はスキルアップだけでなく「市場で高く評価される場所に移る戦略」です。

IT転職検討者が今できること

年収推移を踏まえると、行動はシンプルです。

1. 市場価値が上がる領域に経験を寄せる

今後も需要が強い分野に寄ることで、年収は伸びやすくなります。

2. 上流工程に近い役割へシフトする

エンジニアでも「作る」だけでなく「決める」側に回ることで年収は上がります。

3. 年収水準が高い企業の採用市場を知る

転職するかどうかに関わらず、自分の市場価値を知ることが重要です。

まとめ:IT業界の年収は構造的に上がりやすい

IT業界は賃金水準が高く、人材不足が続いています。

今後も

・上流工程

・希少スキル

・成長企業への移動

を押さえた人材は年収を伸ばしやすい状況です。

転職は「職種を変えること」よりも、

どの市場で、どの役割で価値を出すか

を選ぶことが重要になります。

おわりに

もし今、

・年収を落とさず環境を変えたい

・上流キャリアに進みたい

・自分の市場価値を整理したい

そんな方は、情報収集の一環として一度キャリアの棚卸しをしてみるのも有効です。

当社でも、ITコンサル・エンジニア領域に特化した転職支援を行っています。

いきなり転職を決める必要はなく、「今の年収レンジでどんな選択肢があるか」を知るところからでも問題ありません。

気になる方は、選択肢のひとつとしてぜひ活用してみてください。

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参考資料(一次情報)

・厚生労働省「賃金構造基本統計調査」

・厚生労働省「IT・デジタル人材に関する労働市場の動向」

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